週末テトテトとお散歩しながら、代々木上原にあるモスク・東京ジャーミィ(是非このリンクにとんで欲しい!)に入って来た。
(礼拝場は毎日5回の礼拝の時間に開館されていて、誰でもいくつかの約束を守れば入ることが出来るようになってるのね。例えば女性は髪の毛をストールで隠すとか。)
靴を脱いであたしは貸し出しの白いストールを被って、
そうして鮮やかな絨毯を踏みました。
"ジャーミィ"はトルコ語で金曜礼拝を含む1日5回の礼拝が行われる大規模なモスクのことを表してて、
「人の集まる場所」を意味するアラビア語からきてるって。
なのでこの東京ジャーミィも、金曜日の礼拝への参加者はすごいみたいだけどそれ以外はぽつりぽつりのようで。行った土曜日のアスルと言う午後の礼拝の時間帯もお祈りしている男性が二人いるだけだった。
なにしろね、アラビア文字の装飾がすばらしくて圧倒されてしまったよ。
外と中で流れている空気は明らかに違うもので、ごちゃごちゃとザワザワした無駄な音はシュンと全て壁の中に吸収されて、そこにはシンとしたものが居る。
重たく冷たく温かなシンとした音がする。
扉は開いているのに嫌な風はシャットダウンされて、呼吸みたいな風だけ入って来てた。
ずっと気になっていた場所だったのだけど、行ってみてよかったな。ご近所だったらいいのになぁ。
夜明けの時間や夕暮れ時にも訪れてみたいよ。
↑2階に上がって撮った写真。 2階には女の人しか上がれない。女性用の礼拝室。
これは1階のトルコの美術品が展示されているスペースで購入したカード。
可愛すぎて絶対に使えない!てわかりきっていたので、額に入れて壁に飾る用としてセレクトしてきた。
うっとりしちゃう。
あぁ待って。でもやっぱりこんな素敵なカードは、ほんの少しの言葉をのせて誰かに贈るのが似合う気がするな。
あぁ・・どうしましょう。
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