2011-12-25

Cushion


私が今後進もうと決めた道。それは、クッション作家です。
クッション。
布に直接絵を描きます。一枚一枚描いてゆきます。ちょっとそこに置いておきたくなるような。お茶目なクッション。そんなものを目指したい。

閃いたのは夏の終わり。いや、秋のはじまり?
私は紙を触るのも好きですが、布も大好きで。小さな頃から布いじりをしている母を近くで見ていた影響もあるんだろうなと思う。
はさみでザクザク布を切ってミシンでジャジャジャジャジャーとやったり、ひと針ひと針チクチクしたり。パッチワーク用の小さな端切れをいっぱい集める母の姿は私にとって日常の風景。
布に紙のように線を描くのは一苦労だけれど、でもだからこそやってみたい。布に引かれる線のやわらかさが好きです。うん、タイプ。布の上の線が好き。



今回参加した“チチリの庭”では、クッションの試作品3点の展示と、トートバッグ限定8点の販売をしました。母・りえこに協力してもらって二人徹夜。(ありがとう、りえこさん。)





これは仕上がった直後のクッションとバッグたち。






バッグはそれぞれに色々なところへお嫁にゆきました。
初めて出会った方の手に渡る瞬間て言うのは、こう、なんだろか。言葉に表せない不思議な緊張感と恥ずかしさがあったよね。くすぐったい幸福感。







そんな中、友人たちの元へいくつか旅立ちました。

どうもありがとう。



こちらはお友達のLeeさん。
青い花柄のリボンガール。





そしてのりちゃん。
のりちゃんはエメラルドグリーンのリボンガール。













で、「クッション宣伝する〜」と店番してるエリナ。

















ちっとも私一人の力なんかじゃない。色んな大好きな人たちの応援のもと実現している事です。それが身にしみた。しみたな〜。



たくさん作って、たくさんたのしいことがしたい。まだまだはじまったばかりのお話。
















またお披露目できる準備をします。待っててもらえるように励みます。
待っていてね。


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